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防災社会デザイン研究会 慶應SFC

JpGU 2017 学会発表でした。


5/20(土)〜5/25(木)の6日間に渡り、日本地球惑星科学連合2017年大会(JpGU-AGU Joint Meeting 2017)が幕張メッセにて開催されました。

大木研究会からは2日目にあたる5/21(日)、以下の発表を行いました。

タイトル:『災害時のジレンマを疑似体験する教材開発』

発表者:大木聖子

タイトル:『防災行動を促進させるリスク・コミュニケーション~長野市立真島小学校をフィールドとして~』

発表者:飯沼貴朗(社1)

タイトル:『実効的防災教育の導入におけるショート訓練とその効果の考察〜横浜市立白幡小学校を事例として〜』

発表者:松本光広(B4)

口頭やポスターで行われている何千もの地球科学に関する発表、その一つ一つが大木研のそれと同様、何ヶ月あるいは何年もの研究と検証の成果です。広い会場には、張った糸のような緊張感と、静かな熱意が漂っていました。

山口は初めての学会見学であり、今回は"おみそ"としての参加でしたが、いつかはこんな学会の空気の、その一端を担うような発表をしたいなと思いました。

以下、学会発表者である学部4年の松本光広さんに代わります。

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私は、『実効的防災教育の導入におけるショート訓練とその効果の考察〜横浜市立白幡小学校を事例として〜』というテーマで、私たちが白幡小の防災教育に携わり協働することで得られた気づきやその考察について発表しました。

私自身初めての学会発表だったため、発表中緊張しすぎたあまり、使い慣れていないポインターをなぜか手に取り「ノールックポインター指し」という大技に挑戦してしまい、プルプル震えたポインターの光でスライドの右上の壁を強調してしまうという小ボケをかましてしまいましたが、無事発表を終えることができて良かったです。

何より、発表を担当することができて自分自身良い経験となりました。大学の4年の5月ということもあり、就活と学会発表の準備の両立をしなければならず非常にチャレンジングな挑戦でしたが、世の大学4年生が就活だけに集中している中自分は学会発表にも挑戦したという経験は、これからの人生においても決して忘れることができないものになると思います。

こうした貴重な経験ができたのは、大木先生、チーム白幡のメンバー、そして白幡小のみなさんのおかげだと思います。この場で改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いいたします!


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