こんにちは!
横浜市立白幡小学校では10月15日に、地域総合防災訓練が行われました。この日は、地域住民や防災関係機関が小学校に集まり、児童や教員と一緒に炊き出しや初期消火などの様々な訓練に取り組みました。
今回のブログでは、6月から防災教育に取り組んできた5年生の発表についてご紹介します。
この日は、全校避難訓練、全校生徒に対する発表、1・2年生への防災授業の流れで5年生は活動を行いました。
全校避難訓練では、緊急地震速報が流れ、5年生の児童は今までのショート訓練などで培った力を活かし、 すぐにだんごむしやさるの身を守るポーズをとっていました。
次に全校生徒にも発表を行いました。クイズを通してだんごむしのポーズやさるのポーズの取り方を説明するなど、様々な工夫が凝らされていて、他学年の児童も大いに盛り上がっていました。
最後にグループに分かれ、1・2年生に防災授業を行いました。
授業は紙芝居やクイズ、3つのポーズゲームなどコンテンツが盛りだくさんで、1・2年生の児童はとても楽しんでいました。
この日のために念入りに準備し、防災を学ぶ人から防災を発信する人になった5年生はとても頼もしかったです。
今後も防災マップの発表などといった5年生からの発信がとても楽しみです!