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防災サバイバルキャンプ

  • 執筆者の写真: 防災社会デザイン研究会 慶應SFC
    防災社会デザイン研究会 慶應SFC
  • 2021年5月8日
  • 読了時間: 1分

台東区にある、防災広場根岸の里にて1泊2日の防災訓練、サバイバルキャンプが行われました。

このキャンプは、生き抜く力を身につけることが目的で実施されました。

ジップロック、新聞紙、ダンボール、アルミ缶。

これらの物は、普段私達が消費材として使用している物ですが、 震災時には被災後の環境を改善させる便利な物に早変わりします。

どのような使い方が出来るか、ご存知でしょうか?

ジップロックを使えば、泥水炊飯が出来ます。 新聞紙は、食器にも、スリッパにも、寒さを凌ぐ防寒具にもなります。ダンボールは、風や寒さから身を守る、寝床にもなるのです。

サバイバルキャンプでは、こうした身近にあるモノを工夫して使うことで得られる生き抜く力を勉強しました。

そして、私達研究室として、【地震だんごむしダンス】を通して、自分の命を自分で守る力を伝えました。

最後には、「ダンゴムシ!」の掛け声で、すぐにポーズをとることが出来る様になる子供達の姿が印象的でした。

自助の力を育てることは、共助につながり、共に助け合うことが、公助に繋がる。

小さな知識の積み重ねが、震災後の生死を分ける大きな役割を果たすことに繋がるのだと実感する一日でした。

この機会に、皆さんも是非、備蓄の確認等をしてみて下さい。


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