宮城県宮城県北東部の牡鹿半島に位置する女川町は、養殖漁業が盛んで、町域が三陸復興国立公園に指定されています。東日本大震災では最大津波高が14.8mにも達し、死者827名・全壊家屋2,924棟という甚大な被害を受けました。
そんな女川町は今、復興に向けて力強く歩みをすすめています。2015年3月21日に石巻線が全線再開、女川駅も新しい姿に生まれ変わりました。
また、2015年12月23日には商店街「シーパルピア女川」が誕生。駅から海へと一直線に続く遊歩道沿いには、27店舗が並びます。
巡検最終日のランチは、ここ「シーパルピア女川」で。 お昼時ということもあり、商店街は激み!子供連れの家族からご年配の方まで、多くの方がこのシーパルピア女川を訪れており、その活気にあふれた女川町の姿を見て私自身とても嬉しく思いました。
さあお待ちかねのお昼ご飯は、店の前に列ができていたまぐろ屋 明神丸へ。列ができていたので最初は断念しようかと思いましたが、意外と回転が早くてすぐに入ることができましたよ。 いただいたのは海鮮丼。
写真を見てもわかるように、脂ののった新鮮なお魚で、とにかく絶品!!これだけのって1300円だから驚きです。
これ以外にもオシャレなコーヒー屋さんなどがあり、若い方でも長時間の滞在を楽しめそうでした。 噂のダンボルギーニも、多くの方が見に来ていました。
私は車の種類にあまり詳しくないのですが、それでも実物の完成度の高さと迫力に驚きました。男性だったら、かなり興奮するのではないでしょうか(笑)
美味しいもの・優しい人・美しい景色。 ぜひ皆さんも女川町へ足を運んでみてはいかがでしょか。