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土佐清水巡検 Day2

  • 執筆者の写真: 防災社会デザイン研究会 慶應SFC
    防災社会デザイン研究会 慶應SFC
  • 2021年5月8日
  • 読了時間: 2分

2日目。

午前中は清水中の卒業式にお邪魔しました。防災小説の授業でたくさん訪れたことのある学校です。実際に授業を担当した生徒さんや、会ったことはなくても防災小説の書き起こしを担当した生徒さんが卒業するということで、何か特別な思い入れを感じた人も多かったのではないでしょうか。

このように大木研には「第二の故郷」のように感じているフィールドが多くあります。そのような場所を増やすことが、その土地を考え、その土地の人を考え、その土地の人を守ろうと防災を頑張るきっかけになります。防災をやる上でとても大事なことを改めて認識し直すことができたと思います。

そのあとは市の危機管理課の岡田さんと息子さんのたいしょうくんに案内していただき、土佐清水の自然を満喫しました。たくさんの自然に囲まれ、こんな素敵な場所が身近にあるのはとても羨ましいです。

まずは唐船島。地震の隆起跡が貝の痕跡によってわかる場所です。少し離れての見学だったので、もう少し近づいて見てみたいなと感じました。そして目の前には無人の文旦販売所が。黄色いコートを身にまとったあみさん。文旦大使に就任できそうですね笑

足摺岬の展望台へ。…の前に、入り口に構えていた土佐清水の英雄ジョン万次郎と我らが大木研のジョンさんのコラボレーション!

展望台に登ってみんなでパチリ。真っ青な海と空がいいですね。

臼碆では、雄大な海にせり出した岩場まで行くことができました。天気にも恵まれ…素敵な写真がたくさん撮れました。負傷組、いつも元気担当の私と亜美さんは岩場を歩くのが大変だったので、上から臼碆を望むことができる場所に行きました。上から見る景色もまた素敵でした。

グラスボートにて、見残し海岸と竜串の見学。この見学の際には、現地のガイドさんにも案内していただきました。グラスボートでは、船のそこがガラスになっているので、魚やサンゴなどがたくさん見えました。遠くからみる土佐清水の青い海とはまた違った一面を見ることができました。波によって形成された不思議な地形がたくさんでした。時間が短く、一番端まで行くことができなかったので、またゆっくり訪れたいと思います。

夕食は豪華でした!実際に目の前で藁焼き体験もさせていただき、すぐ切って食べることができました。贅沢……!岡田さんや大木研の皆さんのお話もあり、とても盛り上がりました。


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