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外国人観光客起震車体験@秋葉原

  • 執筆者の写真: 防災社会デザイン研究会 慶應SFC
    防災社会デザイン研究会 慶應SFC
  • 2021年5月8日
  • 読了時間: 1分

7月1日、秋葉原にて、未来メディアプロジェクトさん

主催の防災イベントのお手伝いをしました。通りがかりの

訪日・在住外国人の皆さんに、起震車に乗ってもらい、

その感想を聞き出したり、防災について話し合ったりしました。

当日用意してあった起震車は震度3から震度6までの揺れを

体験できるもので、それに乗った観光客の皆さんは驚かれていました。

とあるドイツ人の男性に感想を聞いてみると、本当にあれだけの

地震が来たらこわいけど、どうすれば良いか正直分からないと

言ってました。もう一人の南米からの体験者は災害は怖いが、

私達が日本に滞在している期間中に起きるとは思わない

と言っていた方もいました。イベントに参加して下さった

40名ほどの観光客全員に聞いてみたものの、

一人としてちゃんと防災対策をしている方はいませんでした。

日本政府観光局によると、2017年の1月から7月の間だけ

で訪日外客数はおよそ1643万人ほどです。

これだけの観光客が日本に来ていると考えると、

ちゃんと外国人観光客に向けた防災政策が必要だとおもいます。

国民を守る防災も大切だけど、訪日・在住外国人の皆さんを守る

防災も同じくらい重要なのではないでしょうか。

お土産にいただいた備蓄セット


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