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西日本豪雨の被災地へボランティアに行って来ました

  • 執筆者の写真: 防災社会デザイン研究会 慶應SFC
    防災社会デザイン研究会 慶應SFC
  • 2021年5月8日
  • 読了時間: 2分

今年7月の西日本豪雨で被災した愛媛県宇和島市吉田町へ行って来ました。

吉田町では、民家や畑が泥により甚大な被害を受けていました。お年寄りの多い地域で、2ヶ月が経った今でも復興は終わっていませんでした。

作業は男女に分かれて行いました。 男子は、キウイ畑で崩れた斜面を土嚢で埋めていく作業。布に土を詰めて土嚢を作ること、土嚢を崩れた場所まで運ぶことなど様々な作業がありました。学生である私たちでもとても大変な作業で、自然の力の大きさを実感しました。

また、キウイ畑の所有者である越智さんは高齢の方で、今までの作業を進めてきたことにとても驚きました。

続いて女子です。

みかんの研究をされている高木さんのご自宅にお邪魔しました。

被災から約2ヶ月が経った吉田町。ご自宅までの道中、まだまだ残る災害の爪痕について、現地の佐久保さんという方からお話を伺いながら、坂道を歩きました。

ご自宅では床上浸水の被害に遭われたということで、写真のように壁や襖に残った土砂を雑巾で掃除しました。

作業終了後には、美味しいみかんと河内晩柑をいただきました。さっぱりとしていて美味しかったです!

2時間という短い時間ではありましたが、被災地の様子をこの目で見ることができ、貴重な経験となりました。

平日にも関わらず案内をしてくださった佐久保さん、越智さん、高木さん、本当にありがとうございました。


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