9月9日に、外国の方向けの防災イベントのお手伝いをさせていただきました。
講師の方や大木先生が外国の方に、地震や津波などについて講義をしました。講義の途中で大勢の参加者から質問が飛び交い、イベントに参加してくださった皆様と一体になって防災について考えることができたと思います。
また、大木研究会ではおなじみのダンゴムシ体操とさるさるサンバも踊りました。ダンゴムシ体操は、地震発生時に身を守る方法を分かりやすくダンスにまとめたものです。さるさるサンバは、音楽に合わせてダンゴムシ、さる、アライグマの3つのポーズをとっていくポーズゲームです。子供だけでなく大人の方も、これらのダンスやゲームを楽しんでいただきました。
ダンゴムシ体操やさるさるサンバで体を動かしたあとは、子供たちと一緒にペットボトルランタンと紙ナプキンを使った簡易マスクを作りました。子供たちは、自分だけのオリジナルのランタンとマスクを作って大満足の様子でした。
大木研の一員として、日本人だけでなく日本に住むすべての人が地震から身を守れるよう、これからも防災について真剣に考えていきたいと思います。