6月8日に、 大阪大学の渥美公秀教授と博士課程の学生2名を、 SFCにお招きしました。
渥美教授は災害の中でも、 特に復興期、ボランティアについての研究をされています。
特に印象的だったのは、現地に住み込みのような形で、 その町の人々と一緒に暮らす中で 研究を進めていくという、その研究スタイルです。
ただし、研究をするために住み込むのではなく、 住み込みながら現地の人に寄り添う中で 研究となるテーマが見つかっていく、そんな印象でした。
また、SFCには博士課程の学生が多くはいないため、 博士課程の学生がどんな生活を送っているのか、 どんなふうに研究を進めているのかを知れるとても貴重な機会となりました。
※勉強会終了後は、みなで宴会へ。 研究だけではなく、様々な話に花が咲いていました。
渥美先生、そして博士課程のみなさん。ありがとうございました。