top of page
防災社会デザイン研究会 慶應SFC

六本木防災フェア


六本木ヒルズといえば沢山の人が様々な理由で足を運ぶお洒落な複合施設。 ここで防災フェアが開催されていました。 ハリーポッター展で盛り上がる中、大木研のメンバーは防災フェアに参加するために六本木ヒルズへ。 防災フェアとは防災週間(8 月 30 日〜9 月 5 日)の行事の一環として、内閣府と防災推進協議会 の共同で主催した防災イベントです。 イベントの範囲はヒルズ内だけではなくテレビ朝日付近まで広がっていて、私たちはスタンプラリー に参加しながら一通り回りました。ちなみにスタンプラリーをコンプリートすると好きな防災グッズが貰えるという特典がありました。 参加費は無料なのでこの機会にたくさんの人が防災グッズを手にしてくれたことを願います。

最新の防災グッズの展示や子供向けの防災ショーだったり、 救急活動や煙、地震体験コーナがありました。 他にも非常食をおいしくアレンジしたレシピの展示や試食もありました。

起震車体験の様子です

大木研に入って、起震車に乗る機会が増えると思いませんでした。

私は防災館ではじめて乗って以来、乗る度に体に言葉にならない感覚が走ります。

防災を専門にした自覚や自分自身は防災ができているのか、と揺れている時間は自分を見つめ直します。

この時も自分の家族や友人、恩師を思い浮かべていました。

消火訓練にも参加。消火器の使い方は知っていても、実際にさわってみないと腑に落ちないもの。私の場合、小学校の時の消火訓練で消火器を触れるのは学級委員や希望者のみでした。

当時恥ずかしがり屋だった私は手を挙げずぼんやりと眺めていました。消火器は大木研に入って初めて触りました。

今回は2回目の消火器。避難訓練などの機会があっても、実際にやらせてもらえるわけではありません。

こういうイベントで積極的に参加してみるのは大事だと思います。

1 度やったことあるか、ないかでいざというとき安心感やパニック度が変わってくると思うので積極的な参加をおすすめします。


閲覧数:0回

最新記事

すべて表示
bottom of page