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房総巡検

  • 執筆者の写真: 防災社会デザイン研究会 慶應SFC
    防災社会デザイン研究会 慶應SFC
  • 2021年5月8日
  • 読了時間: 2分

房総半島への巡検に行きました。房総半島は地震による隆起の痕跡が数多く残る場所で、これまでに南関東で発生した地震の歴史をたどることができます!

アクアラインを経由して、一路房総半島へ。

まず向かったのは、海上自衛隊の館山航空基地です。

第21航空群の隊員の方々、そして哨戒ヘリコプターSH-60Kのパイロットの方にご案内していただけるというVIP待遇に、研究会メンバーの目は輝いていました。

(中でも、飛行機オタクの私(小幡)は少年のようにはしゃいでおりました!!)

SH-60Kの見学をする学生

館山基地では、SH-60Kについての説明に加え、自衛隊で使っている災害用救命器具についてもご紹介いただきました。

環境によって適切な器具を選択できなければ、要救助者のみならず自衛官の方の命をも奪いかねないということを学びました。自衛隊が出動するほどの過酷な現場においても、冷静かつ適切な救助活動が行えるよう日々訓練を積み重ねているというお言葉は、非常に心強く感じました。

我々民間人では手を出すことのできないような大きな災害も起こり得ます。そのような災害に遭遇した場合、頼みの綱は自衛隊の方々です。しかし、地震のような大きな事象でも、日ごろの備えで災害を小さくすることは可能で。

自衛隊の方々が任務に専念できるよう、防災に携わる我々は最大限努めなければならないと強く意識させられた基地見学でした。


 
 
 

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